家作りの流れ|株式会社ケイズコーポレーション

住みたい大まかなエリアと、希望予算や希望条件を検討しながら、土地探しを始めます。インターネットや住宅情報誌、地元業者のチラシなどをまずは活用します。

通勤時間や教育・自然環境なども含めて希望地をある程度絞り込み、朝・昼・晩での変化など、その地区の状況を幅広い時間帯でチェックしましょう。

頭金と、ローン借入期間と総返済額をシミュレーションして、土地と建物にかけられる予算の概算を算出します。

入居する際の引っ越し費用や、税金なども含めた諸経費総額での資金計画が必要であり、ある程度の余裕を持たせてシミュレーションしましょう。

注文住宅の施工を依頼する業者を選定していきます。

土地の購入契約にあたっては、売買契約書と重要事項説明書のチェックはもとより、地盤調査も忘れてはなりません。
土地探し、土地調査から一緒に探してもらえる業者もありますので、自分で探すのが困難な場合は、そのような業者を選びましょう。

住宅の大きさやレイアウトなどがわかるように縄をはっていく作業を地縄張りといいます。その後、地鎮祭を実施します。

木造住宅の場合は、最初に基礎をつくり、土台や柱・梁といった骨組みをつくっていきます。最上部の棟木という部材を上げるタイミングで上棟式を実施します。

完成後には、なかなか目にしにくい構造部分であり、チェックしにくいので、見える状態の時に状況をチェックしましょう。

屋根、外壁を工事したら、玄関ドアやサッシなどの外部建具を取り付けます。その後に配線や配管などの工事を実施します。

電気や各種端子の位置や数は、配線工事前までに確定させ、建具のガラスの種類は内装工事が始まる前に確定させます。

壁や天井に下地バードを貼ってから、床材や壁のクロスを貼っていきます。内部の設備機器や照明器具などを設置していきます。

下地ボード貼りが完了すると、大工さんの作業も終わりとなります。